技術も日々進化して、弊社で提供できる便利な機能はたくさんあります。
「こんなのがある」と言われれば欲しくなる。
「こんなのもある」と言われれば、「じゃあ・・・」となる。
しかし、本来の要望から逸れ過ぎた機能は、宝の持ち腐れとなってしまうし
使いこなせないうちの機能追加は、お金の無駄遣いとなってしまいます。
システムに慣れないうちは
かえって人力のほうがスムーズに進む作業なんかもあったりします。
便利な機能やシステムを紹介していくだけではダメ。
機能を削ってシンプルにすれば良いわけでもない。
私達の仕事は
「いかにその時の要望にアジャストしたシステムを提供できたか?」
これに尽きます。
「家から駅までの徒歩1キロをラクにしたい」には自転車を。
「10キロの所に引っ越しました」には自動車を。
ここ1年2年は、開発前の段階からお客様とお話をさせて頂く機会が増えました。
開発前までの工程がいかに重要かを痛感しています。
もちろんどの工程も重要で難しいのですが
お客様と相談しながら設計を煮詰めていく工程は、後の工程に大きな影響を及ぼす作業です。
「細部までしっかり要望は聞けたのだろうか?」
といつも悩みます。
「しっかり要望が聞けた」
というのがとても難しく、のちに要望が変わってくるようでは「しっかり聞けた」とは言えないのです。
できるだけ多くのパターンをお話して、そのうえで選択してもらって「しっかり聞けた」という事になるのです。
ホント難しい。