まだ仕事しています。
今年はいろいろありました。ゆっくりとした足取りですが着実に前に進んでいることを実感しています。
人が増えました。
仕事の幅が広がりました。
やっていいこと、やっていけないことそれぞれ経験できました。
インターネット業界は進歩が早いといわれています。
果たして本当にそうでしょうか?
ここ10年、業界に参加していますが、大きな意味での進歩が早いとは感じません。
(ただ、「はやり廃りが激しい」ということは言えると思います。)
インターネットの本質である「コミュニケーション」のあり方の変化と、それにより引き起こされる現象の一つである「パワーシフト」。2006年はその動きがようやく目に見えてきつつある年であったと思います。
(コミュニケーションの方法が変わることによる社会のひずみが日常的な話題として語られるようになりました。セキュリティの問題とか、著作権の問題とか、パブリックとクローズドなコミュニケーションのあり方とか)
Blogとか、SNSとか、アフィリエイトとか、ドロップシッピングとか、2006年は様々なキーワードが産まれ、広がっていきました。2006年のNetsketは、ちょっぴりこれらのキーワードに乗っかった動きをしてみました。わかったのは、これらキーワードの本質をとらえなければならないということです。
なぜこれらのキーワードが産まれてきたのか、これからどの方向に進むのか。それには常にコミュニケーション改革の大きな流れが関与しています。
ただ、「はやりだから」「アメリカさんがやっているから遅れないうちに」という発想で動いているうちは、日本からこの世界に貢献できるものが産まれるわけがありません。
弱小営利企業であるNetsketはこれらの産まれてくるキーワードを利用しつつも、本質を見失わず、流行に流されないようにしていかなければなりません。
そして、いずれはキーワード化されるような概念、サービスを生み出していかなければなりません。
さて、そろそろ仕事に戻ります。