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2006年07月 アーカイブ

2006年07月01日

提案という特権

お客様への提案
上司への提案

お客様も、上司も進んで提案してもらうことを待っている。
ただし、ただ1つ条件がある。それは
「それまでにやることをやっていること」

提案を受ける側は、まず通常業務を100%こなし「続けている」事を期待している。
それを達成した上で、さらなる提案を受けたとき、受ける側の満足度は100%を超えるのだ。
この場合、提案された要件を実行して、失敗してもかまわない。
成功も、失敗も、提案される側、する側の2者で共有されるから。
なぜなら、それまで蓄積した信用があるから、2者は同じ世界を見ていると感じているからだ。

2006年07月02日

あっぷあっぷのススメ

22才ぐらいから今までずっと、常にあっぷあっぷの人生を送っています。
経験上、大体、1年に1?3回ぐらい、それまでの自分の人生経験と比較して大きな判断を下さなければならない時期が来ます。
「できそうかなぁ?いやー、相当がんばれば何とかまわっていくかもしれないなぁ・・・
 でも無理して今それをやらなくても今まで通りまわっていくよなぁ・・」
という感じの選択肢が表面化するのです。

これまで、そういう選択肢が生じたとき、色々悩んだあげく、すべて「やる」という判断をしてきました。
当然これまでの経験では対応しきれないことですので、しばらく(大体、半年から1年程度)は、
「これまでの状況をできるだけ壊さず、新しい状況に対応する」
という事をしなければなりません。あっぷあっぷです。相当精神的にきついです。
で、何とかこなせるようになってきたぐらいの時に、なぜかまた次の選択肢が現れるんです。

で、そういうことを繰り返しているうちに、5あっぷ前の判断で行っていたことがいつの間にか日常としてこなせているようになっています。振り返ると、「なんであんなことであっぷあっぷしていたんだろう?」てな感じです。
※もちろん、私個人の能力が上がっただけではそううまくいくはずもなく、周りの人たちの助けがあるのですが。。。

今もあっぷあっぷしています。ここ数週間は本当にあっぷあっぷしています。
「これを乗り越えたら少しは楽になる」
半年前も思っていました。1年前も思っていました。

多分、1年後も10年後もあっぷあっぷしているのではないかなと。
そういう人生を選択してしまったのだから、そういうもんだとあきらめるしかないですかね。

ただ、このあっぷあっぷ人生は、振り返ってみるとすごく満足感があるんですよね。

2006年07月05日

体調不良

一気にツケが来た感じです。
全身虚脱感にさいなまれて、なんもすることができません。
風邪なのかなんなのかわかりません。

さすがに今日は1日休みました。

2006年07月06日

Youtube

Youtubeに登録されている動画数は現状約4000万、1日3.5万のペースで動画が増えているそうで、回線費用は月額1億円ほどということ。
ちょっと驚いたのは回線費用が1億円程度でこの快適な速度を出している、ということと、
設立1年で回線費用1億円を負担できる状態である、ということだ。

後者はおそらく日本ではなかなか難しい。というのもYoutubeは現状、明確なビジネスモデルが無いにもかかわらず、その費用を負担し、サービスを拡大出来るぐらいの資金が外部から入っているが、日本ではそんな海のものとも山のものともつかないアーリーステージのベンチャー企業に対する投資で数億から数十億の金額が流れることは無いように思えるからだ。

今後、Youtubeがどのようなビジネスモデルを作っていくのか、注目していきたい。

2006年07月08日

DELLのビジネス

DELLサーバを購入する機会があってから、私は数種類の価格に接することになりました。
・定価
・Net価格
・Net会員価格
・郵便パンフレット価格
・店頭販売価格
※上記すべてに個人向け価格と法人向け価格がある
※上記すべてに購入時期によって価格が異なる

これ、すべてDELLの1つの商品に対してつけられる価格が違う(?ような気がする)
しかも、どのパターンの資料をいつ取っても「うわぁおとくだなぁ・・なんか特別情報みたいだし、買っちゃおうかなぁ・・」と思わせる資料の構成になっていて(実際市場価格と比較すると恐ろしく安かったりするのだけど)DELLはコンピュータ屋というより、マーケティング屋というべき徹底ぶりなのです。

こんだけ情報が送られてくると、普通はその企業を嫌いになるのですが、ことDELLに限り、「おとくな情報をありがとう」と思ってしまうのです。IBMのメルマガも同じように「おとく情報」を配信してくるけど、おとくだった試しがほとんど無く、結局「またかよ」という気分になってきました。

この違いはなんなのか、考えてみる必要があるかもしれません。

2006年07月13日

周辺諸国との関係

全くビジネスとは関係ない(・・とは言い切れない)が、
最近の周辺諸国と日本の関係は、第2次大戦前の締め付けと似てるんかなぁと感覚的に感じたりしている。もちろん、当時の締め付けは「これで日本人はどうやって生きるのだ?」というぐらい厳しかったと思うが・・・

将軍様の国は、日本が先鋭化してきていると避難している。
日本に暮らす国民の感覚からすると、確かに10年前に比べたら先鋭化してきているかもしれないが、まだまだ平和ボケの国だ。こちらからけんかを仕掛けるつもりもないし、そんな根性も無いと思う。

将軍様の国だけがそういう態度ならいいが・・・
中国とロシアも似たような対応をしている。
ロシアとの関係はよくなってきていると思っていたのだが・・
中国・ロシア・北朝鮮・韓国。周辺諸国で国際的な発言力を持つ国はすべてアンチ日本の対応をしているように思える。
しかし、これらの国は経済的には日本との関係をなくすことはできないということを十分に理解している。日本も(特に中国との)関係が経済的に無くてはならないレベルになってきていることを認識している。

「経済的には」日本は必要。しかし、国際的な発言力・影響力は持つべきではないという感じなのだろうか。

いや、周辺諸国が日本をどう思おうが、どうでもいいことなんですよ。
日本と日本人がこれからも発展し、豊かな生活を送ることができるならば。
ただ、ここ十数年の不景気を打破するには、日本人が日本人としてのアイデンティティを持ち、健全な意味での愛国心を持つ必要があると思っていたのが、こういう形で醸成されようとしてきているのが、なんかジレンマぽいなぁと感じます。

「国際社会の一員として」みたいな形での愛国心ではなく、「日本人として」という感じの愛国心が必要なのかなと。周りになんといわれようが、日本人としての誇りを持つことができれば・・。
なんというか、美意識、のようなものを持つべきかなと。

周りを意識して生きることぐらい、精神を乱されることは無いと思うので。

そういった意味では、アメリカという国はすごいなぁと思ったりします。
アメリカはアメリカ。周りから良くも悪くも思われようが意に介さない。
「国際社会の一員」という考え方からすると、あんな不良国家は無いはずなんだけど、アメリカという存在があのままで国際社会のパズルの1ピースになっているんだよなぁ。

オチは無いです。

2006年07月14日

NintendoDS

先日たまたま立ち寄った小さなレンタルビデオやさんでNintendoDSを見つけたので買って見ました。
※なぜか、そのレンタルビデオやはDSの在庫が結構ある。近くのイトーヨーカドーでは毎週の入荷時に各色毎に抽選やってるらしいんだけど、、

今は開発も佳境に入っているので、DSをいじる時間はほとんど無いんだけど、このゲーム機は本当にユーザーの事を考えているなぁと思うことが何点かあったのでメモ

・起動時間が早い
 →一説にはPSPは起動に1?2分かかるらしい
・タッチペンが2個ついている
 →子供はこういう小さな部品はすぐなくすだろうから、こういう気遣いはありがたい
・ゲームを買わなくても遊ぶことができる
 →ピクトチャットとか
・ネットワーク対戦機能で課金をしない
 →ほとんどのオンラインゲームが課金になっているので、プレイに二の足を踏んでいるのが現状ではないかと。ネットワーク対戦が無料でできることで、過去に発売されたゲーム(マリオカートなど)に新しい付加価値が。
・タッチスクリーンが丈夫
 →子供がかなり強くタップしても傷1つつかない
・メモリカード、無線カードのような追加購入部品が必要無い
 →ゲームをするということに限定すればゲーム機とソフトがあれば事足りる
・直感的にすぐ楽しめるゲームデザイン・インターフェース
 →Nintendogsは、買って1分で5才の子供が遊び始めた。さらに、複雑でないのに多様な操作を実現出来る、アイコンベースのインターフェースのおかげで、漢字読めない子供でも一度教えればゲームをプレイ出来る

基本的にDSは子供にとても優しい仕様になっていることが実感出来ます。
そして、それは人に優しい仕様ということで、大人も楽しめる、ということです。

一見目に見えないような、スペック表には現れないような細かいこだわりがあるのがNintendo製品の特徴かと思います。Wiiに期待がかかるのも納得出来るような気がします。

2006年07月17日

新発見!

仕事が煮詰まったときに他の仕事をすればリフレッシュできることを発見!

2006年07月18日

こどもと大人とインターネット

とあるサイトを見ていた時ですが、コメント欄がいわゆる「荒れた」状態になっていました。
ある方の発言はどうもサイトの雰囲気や発言の流れに合っていない、コミュニケーションが取れていない、という状態で、それに対しての他の参加者からの指摘や批判が相次いでいましたが、等の本人は何がなんだかわからない、という様子でした。

その原因となった方の他の発言をたどってみると、どうやらその方は、小学生、しかも1?2年ぐらいの低学年なのではないかなと感じました。
他の方はインターネットのマナーに関するサイトを紹介したり、「そういう発言はよくない」という抽象的な言い回しで指摘したりしていましたが、マナーサイトは小学生が理解出来るレベルで書かれてはいないし、抽象的な指摘では理解ができるはずもありません。

インターネットが一般に利用されるようになって10年以上が経ちましたが、ネット上でやりとりする人々の中心年代は10年前も現在も20代?30代中心だと思いますが、現在は小学生?高齢者まで幅広い年代の方が参加されています。

高齢者は高齢者同士がコミュニケーションを取るサイトがあり、30代の私も訪れてすぐその雰囲気を察することができますが、10歳以下の人たちが自分たちでコミュニケーションの場を作ることは難しいせいか、大人のコミュニティにそのまま参加せざるを得ない、という状況なのではないかなと感じました。

大人はそれまでの人生経験から、初対面でも暗黙の了解でコミュニケーションを取ることができます。これはインターネット上のコミュニケーションでも一緒の事。しかし、非ネットのコミュニケーションでは子供に対して「大人の」対応ができるのに対し、ネットのコミュニケーションでは相手が子供かどうか、という事を念頭に置いてコミュニケーションするわけではなく(大体が自分と同年代だと思いこんだ上でコミュニケーションしていると思いますが)暗黙の了解が無いコミュニケーションは無用なストレスを貯めてしまうことになります。

コミュニケーションスキルのない子供は、やはり子供同士でコミュニケーションの訓練をしていかなければならないと思います。そのためにも子供同士がインターネット上でもコミュニケーションできるきっかけ、というのを大人が作っていかなければならないと思ったりします。

2006年07月19日

運がよすぎる

学生時代からつきあって結婚した嫁さんが、Netsketで経理・総務で活躍している。
偶然にNetsketに入ってきた社員は非常にがんばり、徐々に才能を開花させつつある。
偶然知り合った人たちが、お客様となり、パートナーとなり、友人となりNetsketを助けてくれている。

何かを成すために必要な要素というのが、偶然の巡り合わせで、パズルのピースを組み合わせるようにパチパチとそろいつつある。

私はあまりにも、人に関する運がよすぎる。怖いくらいだ・・

2006年07月25日

起業するときの心構え

若い頃からずっと起業したいと考えていて、いろんな起業関連本を読んだりしていましたが、実際起業してみると、それらの本はほとんど役に立たなかったということがわかります。

役に立たなかった内容で最たるものが、「事業計画を作りましょう」というものです。
起業するに当たって事業計画めいたものを私も作りましたが、その通りには1つも行きませんでした。
原因はいくつかあります
A.事業計画を立てる前提の情報に乏しい
B.自分の期待値を事業計画に盛り込んでしまう
C.事業計画を立てる目的が明確ではない
そのほかにもいろいろとあるとおもいますが、自分の場合、おおむね上記のような感じの原因かと思いました。
Aについて、その事業を行う分野の実際の情報(業界の動向や裏情報や、実際に類似事業をやっている人の情報とか・・)は、当該事業を実際に始めるまでは手に入らないものなので、既にその業界での経験を積んでいるとかでない限りは難しいのではないかなと思います。
Bはよくある話で、取らぬ狸の皮算用というやつですね。それを前提にした資金繰り計画を立てると悲惨です。
Cについて、事業計画を立てる最大の目的はおそらく資金調達なのではないかなと思うのですが、資金調達をすることは考えていなかったのでそもそも細かい計画を立てること自体に意味が無かったのかなと、振り返って思います。要するに夏休み初めに立てる計画表みたいなものだったんです。

実際起業してみると、まず大事なのは資金繰りをどうにかすること。これにつきます。
潤沢な資金が無い状況でしたら、起業したその月から利益を出して行かなくてはなりません。
そうなると起業する前に準備しておくことは、事業計画書を作ることではなくて、日銭を稼ぐ体制を作ることだったんです。
事業計画など無くても日銭は作れます。マクドナルドでアルバイトすればいいんです。

私の場合、独立してまず事業に投資した金額は20万円にも満たなかったのですが、逆にそれが上記事実に気づく要因となりまして、わりと早く日銭を稼ぐ体制にシフトできたのが功を奏して、今でも何とかビジネスを続けられているのではないかと思います。

世の中の起業本は成功パターンの一例にしか過ぎません。しかも、そのほとんどがアメリカ的なベンチャービジネスの起こし方なので、日本の起業には当てはまらないような気がします。

日本的な起業をするに当たって、役に立つ本を書く人は、何を隠そう、ホリエモンです。

彼の書く本は、上場前の部分に限って、非常に本質を突く内容を書いており、企業運営をするに当たり、自分が今どのステージにいるのか、何度でも確認しながら読める本です。
しかも、彼自身は既に失敗して、彼の会社の悪い面もいろいろと外部メディアで検証されているので、彼の書いた内容の嘘の部分も把握できるので、その部分を除きながら読むとより本質的なアドバイスとして受け取ることが可能です。

私はあえて10年前、5年前に書かれたビジネス関連の本を選んで、現状との違いを確認したりしていましたが(こういう読み方をすると現在第一線で活躍している経済関連の書籍を出す著者というのはほとんどがうそっぱちだということがわかるんですが)、ここまで短期に「成功」「失敗」「検証」のプロセスが成された人もいないので、ホリエモンの本は非常によい資料だと考えています。

話がそれました。起業するときの心構えについては、また続きを書きます。

2006年07月27日

tomorrow never knows

3年後に今の経験を振り返ってみたい。
その苦しい経験が現在にどう影響を与えていたのか、ということを。

挫折をしたときは、徹底的に苦しむべきだ。
そして、一通り苦しんだ後は前向きに立ち上がることだ。

苦しむ事から逃げてはいけない。
苦しんで悩んだ末に、確信を持って次の行動ができるようになるはずだ。

すべての経験は、無かったことにしてはいけない。
現在の人生はすべて過去の積み重ねであり、未来の自分は現在の積み重ねである。

願わば「あのときの経験が今の自分を作ったのだ」と胸を張れる人生がおくれたら、本懐である。

幸せな時代は短かった

谷垣氏が総裁選立候補するに当たって、「消費税10%」「靖国参拝はしない」という、今の(マスコミが作り上げた?)国民感情に逆行するような発言をしていて、「この人本当に総理になる気があるのかなぁ?」なんて考えたわけですが、実際問題、消費税は10%でも足らないし、無駄に周辺諸国を刺激しないで実利を取った方がよかったりするのかもしれません。そういった意味で、この人は本当に正直者なのかもしれないですね。みんなで一緒に苦しみましょうね、と正直に言っているわけで。

日本の歴史を振り返ってみると、庶民が主体でしかも経済的にも恵まれた時期というのは、70年代?90年代ぐらいの、たかだか2、30年ぐらいしか無いわけです。
きっと庶民は苦しみながらも小さな幸せを見つけていく、というのが普通の人間社会の姿なのかもしれません。

人間は幸せになるために努力をします。それが社会の発展につながっているのです。
もし、それが正しいことだとしたら、50年前より、500年前より、今の人間はすべて幸せでなくてはならないはずなのですが、幸せを実感している人が現代にどれだけいることでしょうか。

幸せを感じるには、苦しみを知っていなければなりません。
逆に考えると、今の社会が苦しみばかりとかんじているのなら、もしかしたら、その人は幸せの絶頂にいるのかもしれません。

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